今話もキリトくんの目覚めからスタート
第三話はベッドで目覚めたキリトくん。
前回は森の中で1人目覚めたけど、今回はセルカに起こされるシーンから。
その時にセルカを直葉と見間違えたキリトくん。寂しさから見間違えたのか、日常の一幕という願望から見間違えたのか。
開始早々なんとも意味深だなぁとしみじみ。
そしてOPを挟んでからのギガスシダー
第三話のタイトルが「果ての山脈」だけに、教会やギガスシダーののんびりとした空気感から一気に切り替わるのかなぁと想像させてくれます。
ちらっと出てくるうさぎの様な生物がより一層、平和な世界であることを印象づけてます。（可愛い笑）
ユージオが語るアリスとの想い出話もなんかいい感じですね。こっちまでなんかほわほわとしてきます笑
ただ、その想い出の中にキリトくんがいない寂しさ...。キリトくん自身も試験の記憶がないので、見ているこっちがどこか切ない気持ちにさせられます。
小説でも同じ設定だったはずですが、アニメ化されたことでより一層効果が増してますね。
このシーンでセルカがアリスの妹と明かされますね。あのしっかり者の雰囲気はなんというか姉妹です笑
アリスと同じように教会に住み込んで神聖術を学ぶところまで一緒。違うのは...どこかやることに対して余裕がなさそうなところでしょうか。
アリスの様に屈託なく笑うシーンも欲しいですねぇ。
ユージオの決意「いつかこの剣が振れるようになったらと思ったんだ」
アリスの話が絡んでくると、ユージオの顔が曇ってますね。第一話の動けないユージオがフラッシュバックしてきます。
この話の流れでキリトくんに見せてくれたのが第一話で登場した「青薔薇の剣」。やっぱり透き通った色のキレイな剣ですね。
剣士ではないユージオの強い想いが見え隠れしています。
時間はだいぶ経ってはいますが、アリスが連れ去られてしまう原因となった場所まで再び足を運べたユージオも少し成長しているのかもしれないですね。描かれていない彼の成長物語が気になります！
この後2人して青薔薇の剣を振っていますがもちろん失敗。最後の青薔薇の剣の"CLASS:45"とキリトくんの"OBJECT CONTROL AUTHORITY(オブジェクト操作権限):38"の関係性この先も重要になってきます。
まぁ見て分かるように今のキリトくん（操作権限38）では青薔薇の剣（CLASS:45）はシステム的に扱えないことを示してますね。
姉妹-アリスとセリカ-
第三話はここからキリトくんの本領発揮！
お風呂上がりのキリトくんがセリカと話をする流れに。
普通ならお風呂上がりのセリカとキリトくんが話をしそうなところですが、お風呂上がりなのはキリトくんの方というのがさすがソードアート笑
すぐさま本題のアリスの話題を切り出すキリトくん。
セルカもユージオとキリトの仲良くなるスピードに驚いている様子。
見ているこちら側としては仲良くなるスピードに違和感はないのですが（もともと仲良かったし）、当事者として見るとやはり違和感のあるスピード感なのでしょう。それほどまでにユージオは1人ふさぎ込んでいたのだろうと想像出来ます。
セルカの表情からユージオの普段を彷彿とさせる技術、、、アニメーターさん、すごいです。
セルカもアリスの事件があってから色々あったのですね。それでいて泣くことが久しぶりという。
それに加えて実姉の罪状を知らないと。まぁそれほどまでにセルカが幼いということなのかな？幼いのに泣く機会がない...。笑う余裕がないほどしっかり者になったバックグラウンド部分ですかね。
姉の罪を知った妹
最後にキリトくんからアリスがダークテリトリーに入ってしまったことを聞き出すセルカ。
キリトくんも何も疑わずに答えちゃうところがなんというかキリトくんという感じです笑
まぁあそこで答えないという選択肢も難しいんですけれど笑
果ての山脈のことを聞き出した時のセルカ。まぁ悪い顔してますね笑
真顔に影を落として髪をいじるとか、確実に何かやらかす気満々。
「明日は安息日だけどちゃんと起きるのよ。私もう起こしに来ないからね」
このカットのセルカ。めちゃくちゃ可愛いのにもう朝からいないこと確定じゃないですか！！！！！
そして案の定朝起きたらセルカがいなくなっているという笑
ここからはユージオと合流して果ての山脈まで一直線！
最後にゴブリンに見つかって神EDへ...!!
三話もストーリーとしての進み具合はのんびりでしたが、来週はアクションシーンが入ること確定なので、スピード感出てきますかね！
ここから少しずつ展開していったような気がします！！（記憶曖昧）
今週も楽しいアニメタイムが過ごせたFeADうぇずでした！
